絵合

山本容子

スペック
作家山本容子
技法銅版画・手彩色
制作年2009
イメージサイズ227×325
サイズ360×490
額サイズ439×526×17
額仕様木/マット
EDX/80
サイン表にサイン、タイトル、エディション
状態良好
備考
作品

平安時代の姫君たちをの想像力と機知に溢れる姿を表現しています。『山本容子の姫君たち』(講談社)に収録されています。

アーティスト

京都市立芸術大学西洋画専攻修了。
1978年現代版画大賞西武賞、1980年京都市芸術新人賞、1983年韓国国際版画ビエンナーレ優秀賞、1992年『Lの贈り物』(集英社)で講談社出版文化賞ブックデザイン賞、2007年京都府文化賞功労賞、2011年京都美術文化賞受賞、2013年京都市文化功労者表彰。
都会的で軽快洒脱な色彩で、独自の銅版画の世界を確立。絵画に音楽や詩を融合させるジャンルを超えたコラボレーションを展開。数多くの書籍の装幀、挿画をてがける。「山本容子の美術遊園地」展は全国10カ所の美術館を巡回。2007年に鉄道博物館のステンドグラス、2008年に東京メトロ副都心線の「新宿三丁目」駅のステンドグラスとモザイク壁画を制作。2009年『山本容子の姫君たちhimegimi@heian』(講談社)に収録された掛け軸全24点と小版画全5点で構成された個展が、イタリアのボローニャのギャラリーAgenzia04で開催。2009年から2010年に「不思議の国の少女たち-山本容子のワンダーランド」展が、ふくやま美術館と埼玉県立近代美術館で開催され話題を呼んだ。
2005年から現在にいたるまで、新たなライフワークのひとつとして“ホスピタル・アート”に取りくんでいる。絵の持つ癒しの力で患者をはじめ、医師や看護師たちが心穏やかに過ごせるよう、医療現場で壁画制作の創作にも活動の場を広げている。
 作家公式HP(http://www.lucasmuseum.net/menu.html)より